良いものづくりに大切なのは
仕事に興味を持つこと。
製造部 統括部長 2005年入社
T.Hさん
INTERVIEW
社員インタビュー
製造部 統括部長 2005年入社
T.Hさん
私は食に興味があり、ものづくりに携わる仕事がしたいと思い、フルールに入社しました。現在は、製造部の部長として製造ラインの整備や分析、製造工程のチェック、新入社員の教育などを行っています。
お菓子づくりは、わずかな要因で味が大きく変化することが多々あります。一概に、生産手順といっても、複雑な要因を考慮したマニュアルの作成が必要です。しかしながら、私たちはお客様に変わらない美味しさの商品をお届けしなければいけません。
安定した商品を生産するため、日々分析や調整を行っています。毎日、気温や湿度、生地の状態、製造ラインの稼働状況などを確認し、現場スタッフとの意見交換を踏まえて、どのような対応をすべきか検討しています。
新商品の製造ラインを整える「立ち上げ作業」という仕事があります。私は、ありがたいことに新商品の立ち上げに数多く参加させてもらい、フルールのお菓子が産声をあげる瞬間を何度も目にしてきました。
「立ち上げ作業」では、お客様においしいと言ってもらえる商品を作るために、一から手順などを考えなければいけません。多くの試作を作る中で、思っていた味と違っていたり、機械がうまく動かなかったりと、何度も壁にぶつかりました。そういった課題を一つ一つ乗り越えて完成した製品は、わが子のように愛着が湧きます。新商品を食べたお客様がおいしいと言ってくれた時は、頑張って作ってよかったなと安堵し、「次はどんな商品を作ろうかな」というエネルギーにもなっています。
フルールの看板商品であるバウムクーヘンの立ち上げ作業を行ったときは、とても苦労をしました。初めて作るバウムクーヘンは、知識やノウハウもなく、失敗の繰り返しでした。課題にぶつかるたびに「なぜこのような失敗が発生したのだろう」「トラブルが発生しないためにはどのような手順で行えばいいのだろう」と考え、納得がいくまで原因の究明を行いました。失敗と挑戦を繰り返すことで、自信を持ってお届けできるバウムクーヘンが完成しました。
苦労もありますが、完成に至るまで挑戦をしたり新しい知識を蓄えたりする楽しさや達成感を味わえるのが、この仕事の醍醐味です。いいものづくりをするには、仕事や商品に興味を持つことが大切だと思います。
弊社は、興味があることはやってみろ!という社風。それでいて周囲もその努力や成果をちゃんと見て評価してくれます。好奇心が旺盛で、新しいことにチャレンジしたい人、こんなことがやりたいというビジョンがある人にはぴったりの会社です。僕たちと一緒に、たくさん話をして、楽しく仕事をしていきましょう。
8:00
出勤したらまずは工場へ足を運びます
9:00
すべての現場を回りながら問題点がないかチェック
12:00
13:00
機械メンテナンスや作業員の意見もヒアリング
18:00
19:00
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